2023.08.22
名古屋ファクトリー
令和5年8月22日 本日のFACTORY サーモスタット
今日はサーモスタットの交換をしました。
サーモスタットとは冷却水の低温時の温度管理をしている部品になります。
サーモスタットは蝋とスプリングによって構成され、冷却水温度が上がってくると蝋が溶け始めスプリングの力によって水路が広がります。
水路が広がるとラジエーターなど高温時の温度管理へと移行します。
そのためサーモスタットのスプリングが弱ってくると常に水路が開通している状態になり、過冷却状態となって水温が上がりにくい症状に繋がります。
水温は上がらない方がいいんでは、、、?
と思う方もいらっしゃると思いますが、
エンジンは設計時の段階で高温になることを前提に作られています。
そのため熱膨張率を考えると冷えすぎもよくありません。
それに加え、水温が上がらないと冬場の暖房はビビるほど効きません。
ですが、世には「ローテンプサーモスタット」が存在します。
名前の通り、純正サーモスタットより低い温度で水路が開通するサーモスタットです。
レースなど過酷な状況下で使われるエンジンにとって冷却は必須です。
その一部ユーザーの為に存在するのがローテンプサーモスタットです。
街乗りでは当然必要ないですし、
最近の車は写真のようなハウジング一体式になってきているのでそもそもローテンプサーモスタットが存在しない車両ばかりです。
少しばかりマニアックな話になってしまいましたが、昨日のブログと一緒でカスタムやチューニングはやればやるほどメリットが増える訳ではありません。
メリットもあればそれと同時にデメリットも出てくるのがカスタム、チューニングですね。
他にも気になることがあればカスタム、整備なんでも事細かに説明できたらと思います。
お気軽にお問い合わせください。
サーモスタットとは冷却水の低温時の温度管理をしている部品になります。
サーモスタットは蝋とスプリングによって構成され、冷却水温度が上がってくると蝋が溶け始めスプリングの力によって水路が広がります。
水路が広がるとラジエーターなど高温時の温度管理へと移行します。
そのためサーモスタットのスプリングが弱ってくると常に水路が開通している状態になり、過冷却状態となって水温が上がりにくい症状に繋がります。
水温は上がらない方がいいんでは、、、?
と思う方もいらっしゃると思いますが、
エンジンは設計時の段階で高温になることを前提に作られています。
そのため熱膨張率を考えると冷えすぎもよくありません。
それに加え、水温が上がらないと冬場の暖房はビビるほど効きません。
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少しばかりマニアックな話になってしまいましたが、昨日のブログと一緒でカスタムやチューニングはやればやるほどメリットが増える訳ではありません。
メリットもあればそれと同時にデメリットも出てくるのがカスタム、チューニングですね。
他にも気になることがあればカスタム、整備なんでも事細かに説明できたらと思います。
お気軽にお問い合わせください。
自社ローン Dash 名古屋
Dashでは中古車販売のみならず、新車販売、継続車検、修理、タイヤ交換、カスタムなどなど様々な作業を承っております!
さらにはレッカー搬送、レンタカーの貸し出しも可能ですので万が一の事故や故障もすぐにご対応致します!
自社指定工場があるからこそのトータルカーライフサポート!!
何から何までDashにお任せください!
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