2023.10.15
鈴鹿店ブログ
本日のマイカーダッシュ鈴鹿店 【自社ローン愛知・三重】マイカーダッシュはお車に関するすべての自社ローン対応してます☆
こんばんわ。 ダッシュ鈴鹿店 営業の いちはら です。
本日もご来店・ご商談・ご納車とありがとうございました。
朝は雨でしたが、開店前には綺麗な青空となりました。
本日もユーチューブを見てくださったお客様よりお問い合わせがあったそうです。
関西の方までご覧いただいて本当にうれしいです。
現在は大阪などはまだ販売可能地域となっていないのが残念ですが、頑張って販売できるようになった際は
どうぞダッシュグループを宜しくお願い致します。
本日もご来店・ご商談・ご納車とありがとうございました。
朝は雨でしたが、開店前には綺麗な青空となりました。
本日もユーチューブを見てくださったお客様よりお問い合わせがあったそうです。
関西の方までご覧いただいて本当にうれしいです。
現在は大阪などはまだ販売可能地域となっていないのが残念ですが、頑張って販売できるようになった際は
どうぞダッシュグループを宜しくお願い致します。
S様
本日はご納車ありがとうございます。
このお車はとてもよく整備されていて、前オーナー様もそれは大切にされていたことが伝わるお車でした。
スバルを是非楽しんでください。
本日はご納車ありがとうございます。
このお車はとてもよく整備されていて、前オーナー様もそれは大切にされていたことが伝わるお車でした。
スバルを是非楽しんでください。
そして、お写真は少し早めにご納車準備が完了したセレナです。
コーティングされ、ボディはピカピカです!
室内も清潔な状態で気持ちよくお乗り頂けると思います。
ダッシュのお車は本当にきれいだ!と言ってもらえるように、細かな部分もとても念入りにきれいにしています。
ドアを開けた内側もご納車時は是非見てください。
隅々までピカピカですよ。
コーティングされ、ボディはピカピカです!
室内も清潔な状態で気持ちよくお乗り頂けると思います。
ダッシュのお車は本当にきれいだ!と言ってもらえるように、細かな部分もとても念入りにきれいにしています。
ドアを開けた内側もご納車時は是非見てください。
隅々までピカピカですよ。
(画像は以前旅行で行ったプーケットのホテルのおしぼりです)
ここからはいつものうんちくを書かせていただきます。
車業界も長くなり、足掛け20年以上となりました。自動車黎明期の為になるお話を書かせていただきます。
【肯定的な考え方のできる人】
難題を抱えた時に
否定的な考え方の人は
ピンチだと思うが、
肯定的な考え方のできる人は
これをチャンスと捉えることができる。
肯定的な考え方の天才
松下幸之助さんのお話です。
.....................................................
昭和36年。
松下幸之助さん率いる松下通信工業の幹部全員が集まり会議が開かれていた。
トヨタ自動車から大幅な値引き要求があったのだ。
松下が納めていたカーラジオを半年以内に20%コストダウンしろとの要求がトヨタからあったのだ。
これは松下にとって死ね、というに等しいくらいのムリな要求。
松下の幹部たちは困り果て、言葉もでない。
20%のコストダウンなんて絶対ムリ。
静まり返る会議室に、
あの男が現れる。
松下幸之助さんの登場だ。
ここから幸之助さんの伝説のトークが始まります。
第一声はこうだ。
「どうして、トヨタはこういう要求をしてきたんや?」
.....................................................................
トヨタのこの要求の裏には貿易の自由化問題があった。
GMやフォードといった大メーカーとの価格面での競争が本格化し、このままでは日本の自動車産業そのものが滅んでしまうという危機感がトヨタにはあったのだ。
「そうか。そういうこっちゃな。
でも、よく考えてみい。
松下がトヨタさんの立場だったらどう考えるかや。
やはり、同じ要求をしていたかもしれんな。
君らは無茶な要求やと驚いてるが、トヨタさんはどうや。
どうすればコストダウンを達成して、日本の自動車産業を発展させていくことができるかという危機感でいっぱいやろう。
いわば業界全体、さらには国のためを考えてるんや。
松下一社の話とは違うんや。
ここはできません、と断ってはいかんと思う。
なんとしてでも、値を下げなければならん」
幸之助のこの発言に対して、幹部の一人がこう発言した。
「けれどもトヨタの要求はまず5%、半年後に15%。計20%という無茶なハードルです」
幸之助はこう返した。
「コストダウンというのは5%、10%を目標にしたらかえってできないんや。
20%となると、もう小手先の知恵ではどうにもならない。
発想を全て変えないとできん。
大きさを半分にしてしまうくらいの発想でないと、
これはできんわな?」
「これは単に値引き要求を受けたというだけのことではないんや。
日本の産業を発展させるための公の声だと受け止めなければならんのやないか?
もし20%の値引きに耐えられる製品ができたら、どうや?
トヨタさんだけやなく世界で通用する製品になるんやないか?」
●会議室の空気が一変した。
この会議に参加していた幹部の一人は
「最初、みんなが困惑して淀んでいた会議の雰囲気がぱっと晴れたかのように明るくなった」と、語っている。
「これができたときには全世界の会社が売ってくれと飛んでくるで。
そう考えると、これはピンチやないな。
松下にとって飛躍への天佑やな。
チャンスやと思わんか?
ありがたいことに、できたら買ってくれるという先まで決まってるんや。
こんなにありがたいことはないで。
普通は納入先を探さなあかんのやからな」
幸之助がこう語り終える頃には、
「やります!!! やります!!! きっとやり遂げます」と、
幹部一人一人の気持ちは燃えあがっていた。
.....................................................................
最後に幸之助は幹部にこう言ったという。
「よし、その調子やで。ところで、いま利益はどのくらい出とるんや?」
「3%です」
「なに????3%やて? 少なすぎるで、それは」
数分前まで深刻に困り果てていた幹部が、やる気になり、そして最後のこの会話で笑いが起きた。
やる気があり、笑いもある。
そんなところには
天使が舞い降りる。
(職場はこうありたいですね!)
............................................................
結果はどうなったのか?
気になるところだと思うので書いておこう。
●松下、コストダウン20%達成。
本気になって協力してくれた松下の心意気に
トヨタも販売台数という形で答えた。
つまり、コストダウン20%したにもかかわらず、
以前よりも松下の利益が増えたのです。
まさに、この瞬間、
松下通信工業がカーラジオのトップメーカーへ踊り出たのである。
.....................................................................
この話私大好きです。 いちはら
引用
「部下を動かすスピードコーチング」
中島孝志/講談社よりまとめさせてもらいました。
ここからはいつものうんちくを書かせていただきます。
車業界も長くなり、足掛け20年以上となりました。自動車黎明期の為になるお話を書かせていただきます。
【肯定的な考え方のできる人】
難題を抱えた時に
否定的な考え方の人は
ピンチだと思うが、
肯定的な考え方のできる人は
これをチャンスと捉えることができる。
肯定的な考え方の天才
松下幸之助さんのお話です。
.....................................................
昭和36年。
松下幸之助さん率いる松下通信工業の幹部全員が集まり会議が開かれていた。
トヨタ自動車から大幅な値引き要求があったのだ。
松下が納めていたカーラジオを半年以内に20%コストダウンしろとの要求がトヨタからあったのだ。
これは松下にとって死ね、というに等しいくらいのムリな要求。
松下の幹部たちは困り果て、言葉もでない。
20%のコストダウンなんて絶対ムリ。
静まり返る会議室に、
あの男が現れる。
松下幸之助さんの登場だ。
ここから幸之助さんの伝説のトークが始まります。
第一声はこうだ。
「どうして、トヨタはこういう要求をしてきたんや?」
.....................................................................
トヨタのこの要求の裏には貿易の自由化問題があった。
GMやフォードといった大メーカーとの価格面での競争が本格化し、このままでは日本の自動車産業そのものが滅んでしまうという危機感がトヨタにはあったのだ。
「そうか。そういうこっちゃな。
でも、よく考えてみい。
松下がトヨタさんの立場だったらどう考えるかや。
やはり、同じ要求をしていたかもしれんな。
君らは無茶な要求やと驚いてるが、トヨタさんはどうや。
どうすればコストダウンを達成して、日本の自動車産業を発展させていくことができるかという危機感でいっぱいやろう。
いわば業界全体、さらには国のためを考えてるんや。
松下一社の話とは違うんや。
ここはできません、と断ってはいかんと思う。
なんとしてでも、値を下げなければならん」
幸之助のこの発言に対して、幹部の一人がこう発言した。
「けれどもトヨタの要求はまず5%、半年後に15%。計20%という無茶なハードルです」
幸之助はこう返した。
「コストダウンというのは5%、10%を目標にしたらかえってできないんや。
20%となると、もう小手先の知恵ではどうにもならない。
発想を全て変えないとできん。
大きさを半分にしてしまうくらいの発想でないと、
これはできんわな?」
「これは単に値引き要求を受けたというだけのことではないんや。
日本の産業を発展させるための公の声だと受け止めなければならんのやないか?
もし20%の値引きに耐えられる製品ができたら、どうや?
トヨタさんだけやなく世界で通用する製品になるんやないか?」
●会議室の空気が一変した。
この会議に参加していた幹部の一人は
「最初、みんなが困惑して淀んでいた会議の雰囲気がぱっと晴れたかのように明るくなった」と、語っている。
「これができたときには全世界の会社が売ってくれと飛んでくるで。
そう考えると、これはピンチやないな。
松下にとって飛躍への天佑やな。
チャンスやと思わんか?
ありがたいことに、できたら買ってくれるという先まで決まってるんや。
こんなにありがたいことはないで。
普通は納入先を探さなあかんのやからな」
幸之助がこう語り終える頃には、
「やります!!! やります!!! きっとやり遂げます」と、
幹部一人一人の気持ちは燃えあがっていた。
.....................................................................
最後に幸之助は幹部にこう言ったという。
「よし、その調子やで。ところで、いま利益はどのくらい出とるんや?」
「3%です」
「なに????3%やて? 少なすぎるで、それは」
数分前まで深刻に困り果てていた幹部が、やる気になり、そして最後のこの会話で笑いが起きた。
やる気があり、笑いもある。
そんなところには
天使が舞い降りる。
(職場はこうありたいですね!)
............................................................
結果はどうなったのか?
気になるところだと思うので書いておこう。
●松下、コストダウン20%達成。
本気になって協力してくれた松下の心意気に
トヨタも販売台数という形で答えた。
つまり、コストダウン20%したにもかかわらず、
以前よりも松下の利益が増えたのです。
まさに、この瞬間、
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