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2024.07.14

名古屋ファクトリー

2024-07-14本日のFACTORY

皆さまこんばんは
名古屋FACTORY
笹林です
皆さまはエンジンオイルを定期的に交換されていますか
本日はエンジンオイルについて解説していきます

エンジンオイルを使う目的としては、潤滑・密封・防錆・冷却・清浄の5つがあります、潤滑は特に、シリンダー内部で高速で上下に動くピストンとシリンダー内壁の接触部分で必要になります、密封はシリンダーとピストンの隙間を埋めて圧縮や爆発の力を逃さないため、防錆はエンジン内部で発生する水蒸気への対策、冷却は冷却水が届かないエンジン内部の細かい部品のため、洗浄は燃料の燃えかすや部品の摩耗による金属粉を除去することが理由です

エンジンオイルの交換時期は、使用状況も関係します自動車メーカーではその目安として、シビアコンディションを定めています走行距離が多い、悪路・山道・短距離・低速走行が多い場合などが該当しており、車両に付属しているメンテナンスノート(点検整備記録簿)で確認が可能です

なぜエンジンオイルの交換が必要かというと、部品の摩擦などで高分子化合物(ポリマー)がせん断され、潤滑や密封の性能が低下するからです、また、燃料の燃えかすや、金属粉、水分の混入などにより、オイル自体の性能が徐々に劣化するためもあります

エンジンオイルだけでなく、オイルフィルターを交換することも必要です、エンジンオイルに混入した不純物を取り除く役目を持つフィルターは、長期間使っているとオイル内の不純物を除去できなくなり、オイルの性能低下が早まるだけでなく、フィルター自体が詰まってしまいます、こちらの交換の目安はオイル交換2回ごとに1回というのが基本です

名古屋FACTORYでは

ガソリン車の普通車
5000km又は6ヵ月
ガソリン車の軽自動車
3000km又は6ヵ月

を推奨としております

特に、軽自動車やターボ/スーパーチャージャーなど過給器付きのエンジンでは、高回転、高負荷になりやすいことからオイルの管理はより大切です

最後に交換しないとどのような現象が起きるか解説します

エンジン内部の部品が急激な劣化を起こします
エンジンを外側から見てもわかりにくいです

エンジンのコンディションが落ちます
アクセルを踏んでも加速しにくくなります
また、異音が出始めます


エンジンの油膜が切れて焼付きを起こします
高温になった部品同時で摩擦が高くなり、少しずつ部品が、溶けていきます


以上の様にエンジンオイルを長期間交換されないと、高額な修理が必要になる場合や、最悪の場合、エンジン交換になる可能性が十分あるということです

名古屋FACTORYでもエンジンオイル交換出来ますよ!
気になる方は一度ご相談ください

本日の作業です
トヨタ ヴェルファイアの納車整備です
エンジンオイル
オイルエレメント
フロントブレーキパッド
ロアアームブーツ
ウォーターポンプ
補機ベルト

エアコンエレメント
ワイパーゴム
バッテリー
以上を交換いたしました
ご安心してお乗りください

自社ローン Dash
名古屋Factory
指定工場
 
Dashでは中古車販売のみならず、新車販売、継続車検、修理、タイヤ交換、カスタムなどなど様々な作業を承っております!
さらにはレッカー搬送、レンタカーの貸し出しも可能ですので万が一の事故や故障もすぐにご対応致します!
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何から何までDashにお任せください!