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2024.07.20

名古屋ファクトリー

2024-07-20本日のFACTORY

皆さまこんばんは
名古屋FACTORY
笹林です
皆さまは、クーラント(冷却水)ご存知でしょうか
本日はクーラント液について解説していきます

クーラントとは

エンジン冷却水はエンジンを冷やしてオーバーヒートを防ぐ役割があります。
車のエンジンが始動すると、エンジン内部では燃料を燃焼させているため、高温になります。
このままにしておくとエンジンはほどなくオーバーヒートし、白煙を上げて停止、あるいは炎上や爆発といった大事故につながる危険性があります。
そこまでの大事故にならないとしても、オーバーヒートによって本来の性能が発揮できなくなってしまうことは間違いないでしょう。

このような状態にならないために、冷却水は存在します。冷却水が通る「ウォータージャケット」や「ウォーターギャラリー」は、エンジン回りの高温になりやすい部分を中心に設置されており、熱を奪っていく仕組みです。
熱を奪った冷却水はラジエーターへ流れ込んで熱を放出し、またエンジン内を巡回するということを繰り返しています。

また、冷却水には防サビや不凍の効果もあります。これらの効果によって、エンジン内部の金属製部品の腐食を防ぎ、寒さが厳しい季節でも冷却水は凍ることなくエンジンを冷やすことが可能になっています。
このように、冷却水は車には欠かせない液体です。

交換時期です
冷却水は交換時期によって色分けされており、赤や緑のものは2年に一度、青やピンクのものは7年~10年に一度が交換時期の目安とされています。
冷却水に色が付けられているのは、交換時期を区別するためだけではありません。万が一、エンジンルーム内などで冷却水が漏れていた場合、赤や緑、ピンクなどの色が付いていることによって気付きやすくなるという理由があるのです。

冷却水を補充するときは、交換時期が同じ冷却水であれば大きな問題はありません。ですが、できればもともと入っている冷却水と同じ色のものを使用するようにしましょう。違う色が混ざると冷却水の色が褐色になり、万が一漏れてしまった場合に気が付きにくくなってしまいます。
また、赤や緑の冷却水(交換時期2年)を入れている車に、青やピンクの冷却水(交換時期7~10年)を入れるのも構いませんが、これを逆にすると故障の原因となります。よくわからないという方は、やはりもともと入っている冷却水と同じものを使用するのが安心です。

交換時期の前兆です
・アイドリングが保てず、アクセルを踏まないとエンジンが停止する
・オイルが焼ける匂いが車内に充満する
・エンジンから異音がする
・エンジンから白い煙(水蒸気)が上がる

このような症状はオーバーヒートで多く見られる症状で、かなり末期の状態です。エンジンが高温になっているのに適正量の冷却水がない、あるいは冷却水の劣化により冷やすことができないために起こります。
上記のようなトラブルが起こっているのに無視して走り続けると、エンジンが炎上したり、爆発したりする危険性もあります。万が一、上記の症状が見られたら、即座に車を安全な場所に停めてエンジンを切りましょう。

名古屋FACTORYでは納車前にエンジンルーム内の確認も徹底して行っております!

本日の作業です


 
ホンダ ステップワゴンの納車整備です
エンジンオイル
オイルエレメント
ロアアームブーツ
タイロッドエンドブーツ
エアコンエレメント
ワイパーゴム
バッテリー
以上を交換いたしました
ご安心してお乗りください

自社ローン Dash
名古屋Factory
指定工場
 
Dashでは中古車販売のみならず、新車販売、継続車検、修理、タイヤ交換、カスタムなどなど様々な作業を承っております!
さらにはレッカー搬送、レンタカーの貸し出しも可能ですので万が一の事故や故障もすぐにご対応致します!
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