2024-07-29本日のFACTORY

2024.07.29

名古屋ファクトリー

2024-07-29本日のFACTORY

皆さまこんばんは
名古屋FACTORY
笹林です
皆さま、エンジンマウントをご存知でしょうか？
本日はエンジンマウントについて解説していきます!

エンジンマウントとは

エンジンを車体に支えるゴム部品。エンジンの揺れをコントロールする機能やエンジン振動・騒音の伝達を抑える機能を備えています。
エンジンマウントの交換時期の目安は、一般的に10年・10万kmと想定されています。ただし、使用状況によってはこれより早く交換が必要なケースもあります。車の買い替えは7～10年前後を目安とされる方が多いため、これまでエンジンマウントを交換したことがないという方も多いかと思います。

・アイドリング時の振動が大きくなる

・加速時や減速時に「ガツン」といった異音がする

・MT車の場合、低いギアでのシフトチェンジがしにくくなる

・AT車の場合、NからDレンジに入れた際に振動が大きくなる

以上の様な症状になっている場合はエンジンマウントが、劣化している可能性があると思われます。

エンジンマウント劣化原因

ゴム製のエンジンマウントは、劣化が避けられません。劣化のおもな原因はエンジンの熱と振動であり、長年の使用で徐々にダメージが蓄積して、劣化していくのです。経年劣化によってゴムの硬化やつぶれ、ひび割れが発生し、最終的にはゴムがちぎれてしまうこともあります。

エンジンマウントを放置すると
例えば、極端な劣化で不具合が生じると、エンジンを正しい位置に固定しておくことができません。そうなると、加速・減速の際にエンジンが暴れ回り、周辺の部品に接触して危険です。衝撃や異音で車内の快適性が損なわれるほか、周辺部品が破損するケースも考えられます。

この場合は早急に交換を行う必要があります。

名古屋FACTORYでもエンジンマウントの交換を行っておりますので、
気になる方は一度ご相談ください。

本日の作業です