DASH QUALITY

NEWS

新着情報

2024.11.19

名古屋ファクトリー

2024-11-19本日のFACTORY

皆さまこんばんは
名古屋FACTORY
笹林です
本日はタイヤの扁平率について解説していきます。

扁平率とはタイヤの幅に対する高さの比率で、断面の高さを断面の幅で割り、そこに100を掛けたパーセンテージだ。数字が小さいほど、サイドウォールの幅が薄くなると思って下さい。数値の低いタイヤをいわゆる低扁平、「ロープロファイルタイヤ」と呼びます。

扁平率が低いと、タイヤはより大きなパワーをエンジンから路面に伝えることができるようになります。高速走行時は安定性が増し、コーナリング中は横への振れが小さくなります(タイヤの横剛性が高くなります)。ステアリングの切れが良くなり、高速時における操縦安定性が増すというメリットがあります。もうひとつ、ホイールが大きく見えることから、視覚効果として、足元がしっかりと大地を踏みしめているような安定感が出ます。

タイヤは単に路面とクルマをつないでいるだけではなく、路面からの衝撃を吸収する役割も持っています。衝撃吸収に重要な役割を果たすのがサイドウォールです。一般的に、ここが厚いほどショックを吸収しやすく、柔らかい乗り味になります。

つまり、ロープロファイル化するとクルマの乗り味が悪化します。もちろん、そのぶんタイヤの横剛性が高くなるので、クルマの安定性は向上します。もちろん、これらは「極端にいえば」という話なので、ロープロファイルタイヤでも基本的な性能は保たれていますので、余程扁平率を低くしない限り大丈夫だと思います。

では、タイヤ選びで扁平率をどう考えればいいのか。それは、クルマの性能・個性に関係してくる問題です。スポーツカーやGT、ハイパワーのクルマ、あるいは積極的に運転を楽しみたいという方であれば、タイヤはロープロファイルである方が望ましいです。一方で軽自動車やミニバン、SUVといった車種を選ばれる方や、乗り味を重視したいという皆さんは、どちらかというと、ある程度は扁平率が高いタイヤをチョイスした方が良いと思います。

本日の作業です
トヨタ アクアの スロットルボディー交換です

スロットルボディは、エンジン近くに取り付けられております。弁を開閉してアイドリングを自動調整する働きをしています。走行距離が多い場合やアイドリングを長時間していると、弁の周りにカーボンが溜まって正常な働きができなくなることがあります。

しっかりと交換いたしました
ご安心してお乗りください

自社ローン Dash
名古屋Factory
指定工場
 
Dashでは中古車販売のみならず、新車販売、継続車検、修理、タイヤ交換、カスタムなどなど様々な作業を承っております!
さらにはレッカー搬送、レンタカーの貸し出しも可能ですので万が一の事故や故障もすぐにご対応致します!
自社指定工場が2工場あるからこそのトータルカーライフサポート!!
何から何までDashにお任せください!